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Spinne Allgemeine(しゅぴね あるげまいね)別名シュピネの平穏な日常~また私は如何にして心配するのを止めて無計画で開発するようになったか~は現代版箱庭諸国の参加国であるシュピネ合衆国の提供でお送りするブログです。
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Spinne Allgemeine 第8号
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―…―…―…―…―…―[国内]―…―…―…―…―…―
・サムラ・バウハー総帥死去
メルキド暦668年11月、サムラ・バウハー総帥が早朝、自宅において死んでいるのが発見された。
死因は老衰と発表された。
サムラ・バウハー総帥が亡くなられた翌日盛大な国葬が行われ国中が悲しみに包まれた。


・新総帥にボーフ・ベルクマン内政執行局少将が就任
サムラ・バウハー総帥が亡くなられてから一週間後、内政執行局は新たな総帥にボーフ・ベルクマン内政執行局少将が任命した。
バウハー前総帥の補佐官として知られており、的確に職務をこなし、また様々な助言を行い、民主化の促進に一役買ったことで有名である。
今回で内政執行局によって任命される最後の総帥となったボーフ・ベルクマン第六代総帥は、
「私が持てる力、全てを使いシュピネ合衆国を引っ張っていきたいと思う。
 次の総帥、内政執行局によってではなく国民によって選ばれた総帥まで」
とコメントを残した。


・ベルクマン総帥、資本主義の移行を宣言
ベルクマン総帥就任から翌日、これから資本主義移行に向けて準備をすることを宣言した。
CTO加盟に伴いQECに加盟したためと思われる。
「今まで我が国の経済は国によって行われてきた。
 政府がその年における経済計画を練り、各企業がそれを実行する。
 こうして我が国の経済は行われてきた。
 このようなことが行われてきたのは我が国が発展途上国であった時代、各企業も他国から見れば弱小だった。
 他国の企業に簡単に潰されるほどにだ。
 それらを防ぐため我が国は国家社会主義経済を行い企業を保護してきた。
 しかし、今ではその保護は必要ない!
 今や我が国は世界に名だたる経済国となり、各企業も簡単には潰されないほど大きくなった!
 そしてこれ以上の発展を望むのなら自由を手に入れなければいけないのだ!
 今までも各企業は計画通りにすれば後は自由に経営できたがそれではだめだ!
 完全な、完全な自由をでなければいけないのだ!
 私は、我が国を更に発展させるため国家社会主義経済から資本主義経済への移行を宣言する!」
ベルクマン総帥は内政執行局本部においてこのように演説し、資本主義移行の大切さを説いた。
しかし内政執行局内では反対する声も多数出ている。


・多数の政党が誕生
ベルクマン内閣設立後、続々と政党が誕生している。
ベルクマン内閣関係者以外の内政執行局及び外政執行局将校が次々と軍を辞職し各政党を設立している。
各政党は内政執行局内の派閥同士でわかれており、より意見や対立が浮き彫りの形となっている。


・金鉱発掘する
メルキド暦704年8月、ガルス州の資源採掘場の拡張工事中に金鉱が発見された。
発見された金鉱からは純度の高い金が発掘でき、我が国の経済に大いに貢献した。


・シュピネホームダイレクト海外へ進出
メルキド暦699年2月、シュピネ合衆国の生命保険会社であるシュピネホームダイレクトが成瀬共和国とセファリア共和国へ進出することが発表された。
クロージス条約機構締結に伴い両国へ進出したと思われる。
「我が社はサービス内容に自信を持っています。成瀬共和国とセファリア共和国の両国に必ず受け入れられるでしょう」
とシュピネホームダイレクト会長はコメントを残した。


―…―…―…―…―…―[国外]―…―…―…―…―…―
・神聖ガルバディア帝國消滅
メルキド暦723年8月、神聖ガルバディア帝國が放棄により消滅した。
同国は最古参国であり、ガルバディア帝國連邦の盟主国である。
ガルバディア帝國連邦加盟国にもこの放棄のことは伝えられてなかったらしく混乱を色を隠せないでいる。
この出来事により国際社会が大きな変化をもたらすのは必至である。

・ファーバンティ条約機構締結
我が国も所属しているクロージス条約機構とファードラウト連邦がファーバンティ条約機構を締結した。
これは世界情勢の急激な変化、及び新興国の乱立に伴う秩序崩壊への危惧から世界に対するイニシアティブの獲得と新秩序形成のために結成された。
これにより国際情勢の安定化が期待されている。


―…―…―…―…―…―[シュポルツ]―…―…―…―…―…―
・我らがサッカーチームが初優勝を獲得する。
Hakoniwa Cup 8200において我が国の代表チームが初めて優勝を獲得した。
続くHakoniwa Cup 8300においても優勝を獲得し初の2連覇を取得した。
しかし、その後はぱったりと活躍がなくなり、ついには予選さえも通過できなくなった。
現在行われているHakoniwa Cup 8700において1勝1敗しており今後の活躍に期待される。


・ベルカ連邦共和国でも!大流行のガバティ
近年、ベルか連邦共和国の国内向け新聞に置いてガバティが流行していると言う記事があった。
更にはスタインマイヤー出版からガバティルールブックが発刊された。
「すばらしい限りです。これを気に世界中にガバティを広めていきたい」
とガバティシュピネ委員会はコメントを残している。


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著作権 Spinne Allgemeine 無断転載禁止 2007/7/21発行
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Spinne Allgemeine 第7号
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―…―…―…―…―…―[国内]―…―…―…―…―…―
・クロージス条約機構を設立。
メルキド暦662年4月、我がシュピネ合衆国は成瀬共和国、ゼファリーア共和国とともに成瀬共和国を盟主とするクロージス条約機構を設立した。
クロージス条約機構、通称CTOは数々の大国がなくなり混沌を極める世界情勢に対応するために設立された。
「建国以来、我が国は世界の情勢を無視してきました。
 自分の国さえよければいい、他国がどうなろうと知らない、と。
 昔はそれで構いませんでした。
 しかし、今は駄目なのです。
 我々が世界情勢から目を背けている間にも世界情勢は複雑化し、そして目を背けば背くほどそれは自分たちの首を絞めることになるです。
 だからこそ、我々は世界情勢を見直し、CTOの一員とし、混沌とした世界に対応しなければいけないのです!」
バウハー総帥は内政執行局本部においてCTO加盟の大切さの演説を行った。


・キルトニスク条約に加盟
メルキド暦662年5月、我がシュピネ合衆国はキルトニスク条約に加盟した。
キルトニスク条約、通称QECは資本主義国において新たな紙幣バローレ(Va)の普及を目的とし加盟国間で共通通貨として使えるほか、加盟国間での関税を廃止することも目的に入っている。
今まで我が国はカーネ(Ka)という通貨があること、また国内企業が設立したててで脆弱であることを理由に加盟拒否を続けていたが、今回クロージス条約機構の設立、加盟に伴い加盟することになった。
加盟後も国内ではカーネも続けて使用されることが既に決定されている。


・民主主義移行準備の完了
メルキド暦645年頃、バウハー総帥が進めていた民主主義移行政策が完了したと内政執行局から発表された。
民主主義移行における新法案及び憲法、国内初の選挙など移行時に必要なことは時期総帥任期中に行い、その後選挙によって選ばれた新しい国家元首が任命することになっている。
「これにより我が国は新たな一歩を踏み出せるのです。国民全員で国を引っ張っていくという新たな一歩を」
とバウハー総帥はコメントを残した。


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・ランゴバルト王国クーデターによって消滅する。
メルキド暦664年5月、ランゴバルト王国にてクーデターが発生した。
このクーデターによりランゴバルト王国の軍は機能停止し他国に鎮圧支援を求めた。
支援を受け多数の国が鎮圧活動を行ったもののクーデターは成功、ランゴバルト王国は消滅した。


・フィーアサーチア自由国消滅する。
メルキド暦680年6月、フィーアサーチア自由国が消滅した。
メルキド暦が使われる以前から存在する古参国であるフィーアサーチア自由国の消滅に世界各国が悲しんだ。


・次々と誕生する新興国
大国が次々と消える中、同時に新興国が多数誕生した。
このことが国際情勢をにぎわせることになるよう世界各国が期待を寄せている。
また、我が国これらの国々に対し援助をすること決定、食料、資金の援助や開発に対する相談など要請があり次第できる限り対応することを発表した。

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・Hakoniwa Cup 8200開催。
メルキド暦684年5月、Hakoniwa Cup 8200開催され、ベルカ連邦共和国において開会式が行われた。
現在は我がシュピネ合衆国は予選において2勝1引き分けという結果を出しておりこのまま予選通過するであろうと期待がかかっている。


・ガバティの全国大会が行われる。
メルキド暦684年5月、Hakoniwa Cup 8200開催と時を同じくして我が国においてガバティの全国大会が行われた。
今まで発祥の地であるトルビキア州において何度も大会が開かれていたものの全国大会というのはこれがはじめてである。
今大会においてトルビキア州出身の『バリーア・トルビキア』が優勝した。
「これを機に世界大会も狙っていきたい」
とシュピネガバティ委員会はコメントを残した。


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著作権 Spinne Allgemeine 無断転載禁止 2007/5/22発行
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Spinne Allgemeine 第6号
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―…―…―…―…―…―[国内]―…―…―…―…―…―
・シーバッハ・ユーレフ総帥解任
メルキド暦634年8月、内政執行局によってシーバッハ・ユーレフ総帥の総帥権が解任された。
ユーレフ総帥の打ち出した軍拡計画により国防力は増加し、それについては評価されたものの軍内随一の過激派で知られ国外のことについて暴言に近い発言をたびたび繰り返し問題になっていた。
これにより外交問題に支障が出る可能性を考慮し解任されたと思われる。


・新総帥にサムラ・バウハー内政執行局大佐が就任。
翌月の9月、内政執行局は新たな総帥にサムラ・バウハー内政執行局大佐が就任した。
初となる女性総帥であり、また穏健派であることが知られている。
今回就任するサムラ・バウハー第五代総帥は、
「初めての女性総帥として選ばれたことを光栄に思います。出し切れる力を全て注ぎ込み我が国の発展に協力したい」
とコメントを残している。


・バウハー総帥、民主主義への移行を宣言
バウハー総帥就任の翌日、これから民主主義移行に向けての準備を行うこと宣言した。
「今現在、我が国は軍による独裁を行っています。
 これは我が国の建国時、必要だったためです。
 民族間の対立、貴族平民間との軋轢、これら様々な問題を解決するためです。
 軍部独裁はこれらの問題は経済面、時間面、その他全てを効率よく解決するのに役に立ちました。
 しかし、今、軍部独裁の役目を終える日が来たのです。
 『目があえばどんな時、どんな場合でも、必ずすぐに殺し合いをする』
 そのように言われていたトルビキア人とガルス人は今ではお互いの永遠の愛を近い、子を儲けている人もいます。
 『貴族に生まれれば天国のような生活ができ、平民に生まれれば地獄のような畜生以下の生活が待っている』
 とまで言われたトリアの階級差別は現在では完全に廃止され、貴族平民関係なく人権が許され安泰な日々を暮らしています。
 他にも、宗教間の対立、食糧問題、異常な貧富の差……
 今現在、軍が独裁を続けていく理由はこの国にはなくなったのです。
 これから軍によってではなく国民全員でこの国を引っ張っていくのです。
 そのために、私は、私たちは、民主主義という新たな一歩を進むのです」
バウハー総帥は内政執行局本部においてこのように演説し、民主主義移行の大切さを説いた。
しかし、時期尚早ではないかという声が一部内政執行局内でも上がっている。
また民主主義国の憲法、体勢を参考にして移行することが発表された。


・ラタトスク同盟の機能不全を理由にガルマニア協定破棄
メルキド暦650年頃、外政執行局がガルマニア協定破棄を宣言した。
理由はラタトスク同盟が事実上機能しなくなっておりこれ以上協定を結んでいても意味がないと判断したためである。
「見てくださいよ。我が国が一方的に破棄したのにRAの国々は何も意見してこない。これこそRAが機能していない証拠です」
と今回破棄宣言を行った外政執行局少佐はこのようにコメントを残した。


・我が国の食料が他国の人々の飢えを救う
近年我が国は他国に対し数度の食糧援助を行っている。
アーロン共和国への数度の食糧援助を行い飢饉を数度救っている。
また聖コーンシュタンティン王国からは感謝の通信が届いている。
軍はこれから食料について困っている国に対し援助を行うことを宣言している。
また発展途上国に対し、要請があり、そして軍が資金難と判断した場合資金援助も行うことを発表している。


・時間が早く進んでいる?次々と出てくる奇妙な体験談
メルキド暦650年頃から時間がいつもより早く進んでいると感じるという人々が次々と現れ社会現象になった。
最初にそのような体験談がでたのは649年の中頃あるSpinne Allgemeineの読者投稿欄の一言だった。
『私は勉強が嫌いで授業がとても長く感じるんです・なのに最近じゃとても短く感じるんです。
 あれ?もう終わり?見たいな感じで。
 別に勉強が好きになったわけでもなく、難しくなって更に嫌いになったのにです。
 特別集中しているわけでもないのになんでだろう?』
最初はただの勘違いだろうと思われたが、次々と自分も同じように思うと言う投稿が多数送られ、
653年6月に行った世論調査ではなんと93%の人々が早く感じると答えた。
そしてこの現象が話題になりある大学の教授が調査を行ったりするなどがおかれた。
また内政執行局本部の会議でもこの現象の議論が交わされ、軍の保有する研究所一つを用いてまでこの現象について研究したとの噂も流れていた。
しかし655年頃、いつもの間隔に戻ったという意見が出て以来いつもより時間が早く感じると言う意見は皆無に等しくなった。
今巷ではあれはなんだったのかという議論や説が出回っている。


―…―…―…―…―…―[国外]―…―…―…―…―…―
・次々と建国される国々
近年、多数の国々が建国、国際化を果たし世界をにぎわせている。
我が国より早く国際化していた先進国が次々と孤立を宣言し消えて行き世界に勢いがなくなっていた後のなのでこれらのことは歓迎されている。


・アーロン共和国内でサタン発生、それが原因で食糧危機
メルキド暦650年ごろアーロン共和国でサタンが発生した。
出現したアーロンは地獄の炎と呼ばれる攻撃を行いアーロン共和国なの食糧生産施設を攻撃、壊滅させた。
サタンは、我が軍の攻撃により討伐されたものの被害は甚大で、アーロン国内は飢饉に見舞われた。
現在では我が国を含めて世界各国の援助により飢饉は回避されその間に食糧生産施設を整えている。
今現在復興の目処は立っていない。


・アイツェンガルツ問題にガルバディア帝國連邦介入
アイツェガルツ市国のイスターンカーラ首長連邦への外交の不備で戦争まで発展したアイツェンガルツ問題にガルバディア帝國連邦が介入した。
戦争時は第三者から見ても既に勝敗が喫している時にアイツェンガルツ市国に暴言を吐かれたとして宣戦布告、また戦後はアイゼンガルド全土あるいは一部の割譲を求め、東半分を統治するに至った。
我が国内ではガルバディア帝國連邦がわざわざアイツェンガルツ市国に宣戦布告する必要性があったのか議論が続いている。
また暴言を理由に宣戦布告をしたがガルバディア帝國連邦への暴言が見つからず、ただ領土が欲しいために丁稚揚げたのではないかという憶測が出ている。


―…―…―…―…―…―[シュポルツ]―…―…―…―…―…―
・Hakoniwa Cup 7800開催。フィーアサーチア自由国が優勝する。
フィーアサーチア自由国で開催されたHakoniwa Cup 7800はフィーアサーチア自由国の優勝で幕を閉じた。
我がシュピネ合衆国は決勝まで進みフィーアサーチア自由国と熱戦を繰り広げたものの2-0で敗退した。
しかし我が国サッカーチーム年々確実に強くなっており次回の活躍が期待されている。


・みんな大好き!?ガバティ広まる。
近年我が国内においてガバティというシュポルツが広まっている。
ガバティとはトルビキア州の伝統的シュポルツで元は狩りの訓練として物がシュポルツ化したといわれている。
ガバティは体力はもちろん全体を見渡す戦略視野も必要である。
また仲間との連帯も必要であり親睦を広めるにも一役買っている。
「今まではマイナーなシュポルツの一種でしたが今では有名になり嬉しい限りです。これからもどんどん有名になっていって欲しい」
とシュピネガバティ委員会はコメントを残している。


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Spinne Allgemeine 第5号
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・リープ・フォン・ウィンケル総帥解任。新総帥にシーバッハ・ユーレフ内政執行局少将が就任
メルキド暦596年9月、リープ・フォン・ウィンケル前総帥が内政執行局によって総帥を解任された。
リープ・フォン・ウィンケル前総帥は宗教問題対策委員会を設置し国内の宗教問題を解決させたが技術向上のために大学を何度も立て直し経済開発計画を遅らせたという問題もある。
そのため宗教問題解決という功績を残しならがらも解任に追い込まれた。
そして新しく総帥に就任したシーバッハ・ユーレフ少将は、過激派として知られておりその行動が注目されている。
「ケーラ初代総帥は領土を復活させた。ケーラ第2代総帥は経済基盤を整えた。ウィンケル第3代総帥は宗教問題を解決した。ならば私はこの国に必要なものを作りたいと思う」
とコメントを残した。


・ユーレフ新総帥軍拡路線への変更を発表。
シーバッハ・ユーレフ総帥は総帥就任してから次の日に現在執行している経済開発計画を一時停止し軍拡路線へ切り替えることを発表した。
「我らシュピネ合衆国の軍隊は世界でも最高の実力を持っている。
徹底的に訓練された兵士、敵兵をなぎ倒す戦車、遠くから敵を吹き飛ばす大砲。
制空権を絶対的にする戦闘機に、地上の全てを吹き飛ばす爆撃機。
航空機を多数所持した空母に敵艦隊を撃破する戦艦、敵補給路を立つ潜水艦。
全てにおいて最高なものを我が軍は揃えていると私は確信する!
しかし、我が軍は最弱である!それはなぜか!?
それはミサイル、ミサイルの発射数が圧倒的に少ないからである!
世界各国が100発以上ミサイルを撃てるの対し我が国はたったの10発程度である!
私はこの数を埋めるべく軍拡をすることを宣言する!
中には第五次世界大戦が終わり平和になった世界に軍拡が必要なのかと思うものもいるだろう。
だが、しかし!このようなときだからこそ軍拡が必要なのだ!
世界が平和になったと皆が油断しているときに毒牙を向く国家が現れるかもしれない!
そのような国家が現れてから対処しても遅いのだ!
だからこそ、今、軍拡を進めないといけないのである!」
ユーレフ総帥は内政執行局本部においてこのように演説し、軍拡の必要性を説いた。


・内政執行局軍拡完了を宣言。同時発射数約140発所持
メルキド暦620年ごろ内政執行局は軍拡が完了したことを発表した。
この軍拡により我が国は同時ミサイル発射数140発を所持することになり他国と遜色のない軍事力を持つことになった。


・首都ガルマニア完成
メルキド暦578年8月、ガルマニアが国際標準の首都として完成した。
以前からガルマニアは首都としてあったものの国際標準には満たされていなかった。
これによりガルマニアは国際的にも首都として認められ機能していくものと思われる。


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・神聖ガルバディア帝國第四十二代天皇に之義皇太子が即位
メルキド暦620年10月、神聖ガルバディア帝國之宗第四十一代天皇が崩御された。
これを受け之義皇太子が第四十二代天皇に即位された。


・エールツェア共和国新大統領にシャルル・ベルナール氏当選
メルキド暦620年12月、エールツェア共和国の新たな大統領としてシャルル・ベルナール氏が当選した。
同国では腐海による被害が大きくベルナール氏の活躍が期待されている。


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・Hakoniwa Cup 7400開催。エールツェア共和国優勝する
ランゴバルツ共和国より開始されたHakoniwa Cup 7400はエールツェア共和国の優勝で幕を閉じた。
エールツェア共和国はHakoniwa Cup 7400において一度も敗北、引き分けをすることもなく勝利し続けその強さを他国にアピールした。
またこの優勝は腐海による被害に苦しむエールツェア国民たちの励ましとなった。
我がシュピネ合衆国は準決勝まで進んだものの惜しくも敗退。次回の活躍に期待がかかっている。


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―…―…―…―…―…―[国内]―…―…―…―…―…―
・ハーロック・ケーラ総帥死去。
メルキド暦566年9月、ハーロック・ケーラ第二代総帥が自宅で息を引き取られた。
死因は突然の心臓発作であると発表された。
ハーロック・ケーラ第二代総帥が亡くなられた翌日盛大な国葬が行われ国中が悲しみに包まれた。

・新総帥にリープ・フォン・ウィンケル内政執行局大佐が就任。
ハーロック・ケーラ第二代総帥が亡くなられた翌月、新たな総帥としてリープ・フォン・ウィンケル内政執行局大佐が選ばれ就任した。
ウィンケル新総帥は現在ガルス州中央にある娯楽施設の建設を主張し、結果、成功を収めた。
また国内の宗教問題に対しても積極的で今回新総帥として選ばれたのはそれが理由ではないかと推測される。
「私の持てる力を我らがシュピネの発展のために全て使いきりたいと思う」
とウィンケル総帥は意気込みを語った。

・宗教問題対策委員会設立。
リープ・フォン・ウィンケル総帥就任と同月、総帥命令で内政執行局に宗教対策委員会が設立された。
我がシュピネ合衆国では旧トルビキア国の国教でトルビキア州に伝わるリークトカ教と旧ガルス共和国の国教でガルス州に伝わるテストロプ教との間で激しい対立が行われている。
シュピネ合衆国建国以前の旧トルビキア国と旧ガルス共和国の間で起きた戦争の中にはこれら宗教が密接にかかわったものが数度があった。
現在では風化しそれほど激しい対立が無いものの未だ影響力が絶大であり、トルビキア人とガルス人との間の対立の原因となっている。
また、シュマルツ州やトリア州にも宗教が存在しそれらも問題になっている。
宗教問題対策委員会はこれらの問題を解決し、宗教での対立や偏見を無くし、より宗教の自由を認識させることが目的とされている。
また、これらの問題が解決できた場合、現在禁止している他国の宗教の布教を解禁する予定である。
宗教問題対策委員会設立に関してウィンケル総帥は「宗教問題はシュピネ合衆国が建国してから付きまとっていた問題です。しかし、我々は経済発展に力を注ぎこの問題を後回しにしてきました。でも現在はケーラ第二代総帥が経済基盤を整えてくれていたお陰で我々に余裕が出来たのです。なのでこれを気に宗教問題を解決したいと設立しました。一日でも早く解決するようがんばりたいと思う」
とコメントを残した。

・新しい人工衛星打ち上げられ成功する
メルキド暦553年2月迎撃衛星『イェークト1号』、同年3月軍事衛星『アングリッフェ1号』、同年9月防衛衛星『シュイルト1号』と次々と人工衛星が打ち上げられ全て成功した。
これらの打ち上げで我が国はイレギュラーを除いた人工衛星全てを手に入れたことになる。
特に迎撃衛星は隕石による災害の防止、軍事衛星は怪獣退治に大きな威力を発揮すると想像される。

・究極繁栄賞を受賞
メルキド暦552年6月、我がシュピネ合衆国は人口1000万人を超え究極繁栄賞を受賞した。
これにより経済が活性化見込まれている。

・シュピネホームダイレクト営業を復帰
メルキド暦565年、シュピネホームダイレクトが営業復帰を果たした。
シュピネホームダイレクトはメルキド暦546年中頃反感を買う広告を多用したため顧客が増えず倒産したもののサービス内容はまともであり、また数少ない保険会社の一つであったため以前から復活して欲しいという声が多数上がっていた。
そのため内政執行局が援助をすることを決定、営業復帰を果たした。
「確かに広告は挑発的だった思います。しかし、それに惑わされずしっかりと我が社のサービス内容を確かめ、それが秀逸であること認めて欲しい」とシュピネホームダイレクト社長はコメントしている。


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・ヴィンディーア国放棄される。
メルキド暦568年5月、ヴィンディーア国が突如放棄された。
ヴィンディーア国は以前から開発が滞っており、国内において武装集団が破壊活動をしていた際もなんら対策を施さなかった。
今回の事態はこの開発停滞が原因だと見られている。

・フォスターク地方、ナシュバローネ人民共和国より開放、独立する。
西暦2006年11月1日よりナシュバローネ人民共和国はフォスターク地方を治安安定を理由に開放、フォスターク地方はイェークトバニーア社会主義連邦フォスターク特別行政区として独立した。


・エールツェア共和国建国
メルキド暦561年2月新たにエールツェア共和国が建国、国際化を果たした。
それに伴いエールツェア共和国には数々の祝電が送られている。
このことに対し外政執行部は「祝電は送らなかったものの建国を歓迎している」と発表した。


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・Hakoniwa Cup 6800開幕。新サッカーチーム活躍する。
マーナ・モアナ連合首長国で開かれた盛大な開会式から始まったHakoniwa Cup 6800。
娯楽施設移動により新たに設立されることとなった我がシュピネ合衆国のサッカーチームは第1戦において大活躍をしたものの惜しくも同点に終わった。
新サッカーチームは前サッカーチームが守備力を重視していたのに対しキーパーに対して力を注いでいる。
専門家は今はまだ実力が低いもののこれからもっと上がっていくだろうと予想している。


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特集 フォスターク独立。これによる世界の影響を見る/世界の兵器 フォスターク軍の正式小銃に迫る/突撃!隣の糧食 フォスターク/
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ボク、クマ。きのう、森の中。きょう、缶詰の中。
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よく考えてみました。しかしやはりお金のほうが大事かと……
シュピネホームダイレクト

明るい未来と暗い過去をあなたに
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著作権 Spinne Allgemeine 無断転載禁止 2006/11/22発行
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自己紹介:
シュピネ合衆国を裏で操っている人。
現代版箱庭開始に伴い専用のブログを設立。
別のブログを持っているけど秘密。
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